写真出版.com
2019/02/26
写真美術館に行ったことはありますか？
国内には著名人・アマチュア問わず、素晴らしい写真作品を展示している写真美術館が存在しています。
そのなかでも、特に人気の5つの写真美術館を紹介！
まだ訪れたことのない人は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
国内のおすすめ写真美術館5選
1．東京都写真美術館
恵比寿ガーデンプレイス内にある、写真・映像専門の公立美術館。
写真家など個人名のついたものを除いて、日本で初めての本格的な写真美術館です。
作品以外にも雑誌1,400種、書籍36,500冊など写真関連の資料を備えた図書室も設置。
近年はアニメやゲームなど写真以外の映像作品の展示会も開催しています。
住所：東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
アクセス：JR山手線「恵比寿」駅東口から徒歩7分、東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅から徒歩10分
営業時間：10：00～18：00（木・金曜日は20：00まで）
休館日：月曜日（祝日の場合は翌日）
2．植田正治写真美術館
世界でもっとも注目された日本人写真家の一人である、植田正治氏の作品が展示されている美術館。モダニズムからリアリズムまで、空、砂浜、砂丘など植田正治氏のさまざまな作品を鑑賞できます。作品だけでなく、外観や屋内のデザインにもこだわっており、展示棟の間にある「逆さ大山」などは数多くの来場者を喜ばせています。
住所：〒689-4107 鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
アクセス：JR山陰本線「米子」駅からタクシーで15分・バスで25分、JR伯備線「岸本」駅からタクシーで5分、「米子鬼太郎空港」からタクシーで40分、米子自動車道「大山PA」から徒歩15分（大山PAは車の昇降不可・高速バスをご利用ください）
営業時間：9：00～17：00（最終入館16：30）
休館日：火曜日（祝日の場合は翌日）、12/1～2月末、展示替期間中
URL：http://www.houki-town.jp/ueda/
3．入江泰吉記念奈良市写真美術館
写真家・入江泰吉氏の作品が約8万点展示されている西日本初の写真専門美術館。
建築家・黒川紀章氏が建物を設計。
奈良県出身の風景写真家・津田洋甫氏の作品も所蔵し、展示と保存・研究などの活動を行っています。
住所：〒630-8301 奈良市高畑町600-1
営業時間：9：30～17：00（最終入館16：30）
休館日：月曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始、展示替期間中
4．京都写真美術館???? ギャラリー・ジャパネスク
「日本の写真文化の発展に寄与する」を基本理念に掲げ設立された写真美術館。
平安神宮の近くにできた写真ギャラリーで、落ち着いた雰囲気の中写真を鑑賞可能。
WEBサイト上でも、展示された写真のアーカイブを閲覧できます。
住所：〒605-0038 京都府京都市東山区堀池町374-2
アクセス：地下鉄東西線「東山」駅から徒歩10分、京阪鴨東線「三条」駅から徒歩15分、京阪鴨東線「神宮丸太町」駅から徒歩15分
営業時間：11：00～18：30
休館日：お盆、年末年始
5．福島市写真美術館
福島にて写真家・秋山庄太郎氏が作品を福島市に寄贈したことにより誕生した写真美術館。
秋山庄太郎氏の作品を中心として常設展示室と、市民が自由に使えるフォトギャラリーが併設されています。
住所：〒960-8002 福島県福島市森合町11-36
アクセス：JR「福島」駅から徒歩20分、市内循環バス「保険福祉センター」から徒歩2分、市内循環バス「福高前下車」から徒歩1分
営業時間：9：00～16：30
休館日：12月29日～1月3日
URL：http://www.f-shinkoukousha.or.jp/hanano-shashinkan/index.html
全国の写真美術館に行ってみよう！
以上、国内にあるおすすめの写真美術館を紹介しました。
写真美術館は、絵画の美術館に比べて、数はまだ少ないものの、愛好家たちの強い支持を受けて全国各地に設立されています。
ぜひ皆さんもお気に入りの1枚を見つけに、全国の写真美術館を訪れてみてくださいね。（スタッフM）
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