スマホじゃなくて「カメラで」撮ってみたくなる。そんなガイドブックができました

ニュース

2024/10/29

 

 

 

「青とオレンジが好きなんだよねー」
「波の色と、空の色どっちも入れたいな」
「いっそバックにピンで、前ボケ狙い?」

 

第9回写真出版賞をきっかけに生まれた、『小さなカメラマン』が本日発売を迎えました。

写真集であり、撮影ガイドブックであり、子育てエッセイでもあるこの1冊。

10歳の女の子と、本書の作者であるお父さんが、親子で実際に撮影しながら「いいな」を見せるための撮り方を紹介してくれます。

 

 

彼らの姿を通して、カメラを持ったことがある人ならきっと、ファインダーを覗いたときの感覚や、シャッターを切る瞬間のワクワク感がよみがえってくるでしょう。

そうでない人もきっと、「スマホじゃなくてカメラで撮ってみたい」と思うようになるはずです。

 

 

親子であり、師弟、ときどきライバル。

そんなふたりの姿から、カメラや写真、撮影の魅力を心から実感できる新感覚のガイドブックなのです。

 

書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください!

  

 

 
〈 古賀直行さん プロフィール 〉

気がつけばPENTAX歴45年のPENTAXIAN。最初のMy一眼レフはPENTAX MX、主力カメラはK-1 II、K-1(改)、K-3 III。現役時代は会社の記録係としてイベント等の写真を撮影。今では子どもたちと一緒に撮影に出かけることが何よりの楽しみ。本書の元となった作品『小さなカメラマン』で、第9回写真出版賞優秀賞を受賞。「最近は動く物を撮るためにSONY α 7RVやα 7IVも使いますが、それでも色にこだわって撮ることを楽しむPENTAXIANです」 Instagram

 

〈 書籍について 〉

タイトル:小さなカメラマン
作者:古賀 直行
価格:1760円(税込)
判型:A5判天切り 160ページ ソフトカバー オールカラー
発売日:2024年10月29日
出版社:みらいパブリッシング
ISBN:978-4-434-34599-9
購入:書店 / Amazon / Yahoo!ショップ