※ 過去の受賞作品より抜粋したイメージです
第8回 大賞「まちのねにすむ」原啓義
第4回 青山裕企賞・最優秀賞「笑いころげたこと」徐引子
第4回 大賞「A complicated city」キセキミチコ
第6回 奨励賞「地球が廻っているということ」丹羽隆裕
第7回 大賞「チューイングロックンロール」下園啓祐
第10回 優秀賞「モノクロふきん」春日角栄
第6回 青山裕企賞「to say good bye is to die a little」澤田詩園
第3回 最優秀賞「うつろひ 富士山のある風景」渡辺英基
第6回「恋する屁こき虫」工藤清
第6回 大賞「鳩と烏と」船見征二
第8回 最優秀賞「Александр Хатаяшка」Из Москвы
第9回 青山裕企賞「魂の翼 カザフの伝統イーグルハンター」Agi
第9回 大賞「まーじなる」山口晴久
第2回 最優秀賞「Salar De Uyuni」ヒロセモトヒロ
第8回 青山裕企賞「板板」two_tree
第2回 大賞・青山裕企賞「have fun」バオメイ
第1回 最優秀賞「今日の光はいつかの光」谷今日子
第3回 優秀賞「ウラコクラ」加瀬息吹
第1回 優秀賞「Strangers」テツヤハシモト
第1回 優秀賞「フリージア」太田垣達也
第5回 優秀賞「ご自愛ください あなた様」ソナチネ詩音
第1回 青山裕企賞「バイバイ北京」洪十六
 

 

好きなことを肩書きにしよう!

第11回写真出版賞 作品募集
締切 2025年12月10日(水)

  

     

  

プロ・アマ問わず、多くのフォトグラファー、写真で何かを世に問いたい人の作品を募集しています。

大賞受賞作品は紙の本として出版し書店に並び、その他の入賞作も書籍化の途を積極的に探ります。

詳細はぜひ募集要項をご覧ください。

 

 

ニュース・最新情報

 

写真出版賞から生まれた本 

 

花鳥鉄道風月線
武川健太(第10回大賞)

まちのねにすむ
原啓義(第8回大賞)

Strangers
テツヤハシモト(第1回優秀賞)

小さなカメラマン
古賀直行(第9回優秀賞)

四季彩図鑑
北山建穂(第3回大賞)

笑いころげたこと
徐引子(第4回青山裕企賞・最優秀賞)

他にも…

 
過去10回の歴史のなかで、重版出来、ロングセラー、全国学校図書館協議会の選定図書、2冊目以降のシリーズを出版する作家たちの誕生など、さまざまな展開が生まれています。

もっと知りたい方は、こちらもぜひご覧ください!

  

 

写真出版賞とは?

 

写真出版賞は実績ある写真の出版賞です。

プロ・アマ問わず、多くのフォトグラファー、写真で何かを世に問いたい人の作品を募集します。

大賞受賞作品は紙の本として出版し書店に並び、その他の入賞作も書籍化の途を積極的に探ります。

好きなことを本気で表現し、世に出すことで、それが仕事や人との出会いに結びつき、活動の幅が広がっていきます。

あなたも好きなことを肩書きにしませんか?

 

提携出版社について

 

写真出版賞は、2つの提携出版社(みらいパブリッシング・ポエムピース)の協力を得て運営しています。

提携出版社は、作家の継続的な活動を応援し、出版の実現を検討するための企画提案を、作家に最適なものとなるよう丁寧に行ないます。

「出版企画って何?」「どんな出版社なの?」「出版の流れって?」「著作権について知りたい」

そんな方は、ぜひ提携出版社の特設ページを読んでみてください。

 

 

 

 

審査員の紹介


特別審査員】青山裕企(Yuki Aoyama)
写真家

1978年、愛知県名古屋市生まれ。2002年、自転車で日本縦断と世界二周の旅の道中で写真の道で生きることを決意。2005年、筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、上京して写真家として独立。2007年、キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。『ソラリーマン』『スクールガール・コンプレックス』『少女礼讃』など、”日本社会における記号的な存在”をモチーフにしたポートレート作品を制作。2009年より写真集などの著書を100冊以上刊行(翻訳版も多数)。『スクールガール・コンプレックス』は、2013年に映画化。写真集は累計10万部以上のベストセラーとなる。吉高由里子・指原莉乃・生駒里奈・オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる俳優・アイドル・タレントの写真集の撮影を担当している。ギャラリー・出版レーベル・オンラインコミュニティを運営。現在、東京都在住。http://yukiao.jp/

▼ 青山裕企さんのメッセージを読む

写真出版賞がはじまって6年になりますが、この6年間だけでも、写真はどんどん変わってきています。

技術の進化とともに、まるで撮れていないという写真は無くなって、今はもう、写真を撮る人の目が、脳が、そのまま写っているような感覚があります。

シャッターを切れば撮れる。だからこそ、自分のものの見方やこだわりを大事にしてほしいと思います。

そのためには、とにかく自分の“好き”を追及してください。

「なんか撮っちゃう」「休みの日になると行っちゃう」「気づいたら撮りに行ってた」を突きつめてください。

シャッターを切れば撮れるのだから、撮る人自身のこだわりや狂気で、他の人に差をつけてほしいです。

あとは、1枚1枚の写真やデータとしてのクオリティ、1枚1枚にちゃんと向き合っているかどうかも大切です。

撮るときにちゃんと被写体に向き合っているか、撮った後にちゃんと時間をかけて仕上げているか。審査ではそこまで見ています。

今回も、面白い作品に出会えることを期待しています。

沢山のご応募をお待ちしています!


【特別審査員】岩本 薫(Kaoru Iwamoto)
作家/エッセイスト

1963年 東京都新宿区生まれ。広告業界において30年以上、コピーライター兼クリエイティブディレクターという立場でさまざまな写真のディレクションやセレクトに関わる。現在は温泉をディープなサブカルチャーとして捉え、これまでなかったユニークな視点で温泉文化の魅力を発信。主な著書に『もう、ひなびた温泉しか愛せない』『つげ義春が夢見たひなびた温泉の甘美な世界』『東京休日端っこ散歩』『ヘンな名湯』『ひなびた温泉パラダイス』など。現在、初となる長編小説を執筆中。https://hina-ken.com/

▼ 岩本薫さんのメッセージを読む

この写真家さんはなにを「見て」いるのだろう。

写真を見ていていちばん気になるのはいつもそこなんですね。

あらゆる表現の中で写真ほど「見る」という行為に直結したものはないと思うわけで、そもそも「見る」とはどういうことなのか。

たとえば認知科学なんかでは人は情報の80%以上を視覚から得ているとされている。

つまり視覚とは他の五感と違って、それだけ脳のいろんな深いトコロで処理されているというわけです。

だからこそ僕は写真という表現行為は、自分のココロの中の“剥き出しの感性”に問いかける表現行為のようなものだと思っているんですね。

逆に言えば写真家さんは、絶えずその目から、視覚というものを通して“剥き出しの感性と直結したビーム光線のようなもの”を発しながらそこらへんを歩いている恐るべき人たちなのだ。

そして「見る」という行為をさせるものはアーティスティックな審美眼だけじゃない。

笑えることもアホなこともスケベなことも下世話な好奇心もドキッとすることも、まぁ、なんでもかんでも目は貪欲に取り込み、絶えずそれらを剥き出しの感性がキャッチしているわけで、写真という表現方法が、いかにそこにカメラやテクニックというモノを介していようとも、シャッターを押すだけで人の心を動かす深い作品を作れてしまうという、思えば驚きの表現方法であることのヒミツは、そこにあるのではないでしょうか。

あなたの“ビーム光線”がなにを照らしているのか。素敵な“ビーム光線”に出会えることを楽しみにしております。


城村 典子(Fumiko Jomura)
スプリングインク株式会社 代表取締役

講談社、角川学芸出版などの出版社に勤務した後、2012年に独立。書籍編集、角川フォレストレーベル立ち上げと編集長などの業務のほか、事業部の立ち上げ、出版社創設など、出版事業全般に渡る業務を30年経験。2014年に株式会社Jディスカヴァー設立。出版セミナー、勉強会などをスタート。2018年にスプリングインク株式会社設立。第1回写真出版賞をスタート。作家の才能発掘と日本の写真文化の発展をミッションに掲げコンテストの開催を続けている。

▼ 城村典子のメッセージを読む

「新たな才能と出会いたい」という思いから立ち上がったスプリングインク株式会社は、写真出版賞を主催し、ユニークな写真集を世に送り出しています。

出版業界は大きく変わりました。インターネットメディアの登場で、業界規模が変わり、「出版業界は衰退産業」だという人もいます。

ですが、私は全くそうは思いません。むしろ、他のメディアの登場で、本はより本としての役割を果たすことに集中できる、切磋琢磨できる環境にあると思います。

ネットの世界を見てください。一億総クリエイターの時代です。

でも、多くの人が、才能を持っているのに自分が本を出せるとは思いもしていなかったり、本を出してもいいことがないと思っていたりします。

これまでトータル300冊以上の作家のデビューや刊行に携わってきた私からすると、出版には、作家の人生を変える力があります。

出版することで、作家自身の才能がより明確になり、多くの人の価値になり、活躍が加速します。

今回の応募をきっかけに、自分の本を出す一歩を踏み出していただけたら幸いです。


松崎 義行(Yoshiyuki Matsuzaki)
出版社みらいパブリッシング 代表取締役書籍編集者詩人

1964年東京吉祥寺生まれ。15歳で第一詩集『童女M-16の詩』を刊行。以来、詩、作詞、エッセイ、編集など出版や表現に関わる多数の活動を行っている。本賞では提携出版社の代表として第1回から審査員を務める。

▼ 松崎義行さんのメッセージを読む

この写真出版賞には、毎回、レベルの高いチャレンジャーたちが集まってくれます。

審査のときは毎回、応募者だけではなく、審査する私たちもチャレンジしないといけないような状況になります。

ひとつひとつの作品に、ここからどういう世界が拓けるのか? という想像力が試され、常に緊張感と期待感が漂っています。

ここからどういう世界が拓けるのか? というのは、「この作品を編集し、出版したらどうなるか?」をイメージすることです。

提携出版社として、いつもそのイメージを作りながら審査をしています。

すぐにでも出版に取り組みたいと思えるもの、趣味性の高い世界を広げるもの、ニッチマーケットへのアプローチを模索するもの、残す価値があるもの、こちらの期待を軽々と超えてくるもの…そんな作品に、今回も出会いたいと思っています。

たくさんのご応募をお待ちしています!


谷郁雄(Ikuo Tani)
みらいパブリッシング文芸・アート編集部 編集長/詩人

詩人。1955年三重県生まれ。同志社大学在学中に詩人の吉増剛造さんに出会ったことがきっかけとなり、詩作を始める。これまで刊行した詩集は40冊ほどあり、さまざまなジャンルの表現者とのコラボレーション詩集を数多く刊行。ホンマタカシさん、佐内正史さん、リリー・フランキーさん、吉本ばななさん、尾崎世界観さんとのコラボ詩集などがある。作品は、数多くの合唱曲になり、中学校の教科書の巻頭詩にも選ばれている。noteで「谷郁雄の詩のノート」を無料公開中。https://note.com/tani_poem

▼ 谷郁雄さんのメッセージを読む

人々がスマホを持ち歩くようになり、写真や動画は誰にでも撮れる身近なものになりました。

また、撮った写真や動画をSNSに投稿したり、「いいね!」やコメントを書き込むこともいまや日常の一部になりました。

昔に比べて、写真は気楽に撮れて、気楽に共有して楽しむことができるものになりました。

そうして写真が日常にあふれ出してしまったことで、逆に、写真がかつてのような輝きを失ってしまったようにも思えます。

まさに、写真家受難の時代と言えなくもありません。

写真出版賞を通してぼくはどんな写真に出会いたいのか、自分に問いかけてみました。

答えはわりと簡単なような気がします。

気取りや計算など度外視した「鳥肌が立つような写真」と出会いたい、ただそれだけです。

テーマや撮り方、強い写真ややさしい写真、いろいろあるのが楽しいと思います。

それがあなたにしか撮れない写真であれば、その作品が輝かないはずがありません。

本気で応募してきてください。本気で拝見します。

 

 

もっと知りたい方へ

審査員の言葉

前回の審査を終えた審査員たちの言葉から創作のヒントを探してみましょう。

応援メッセージ

過去の応募者の方々に、これから応募する人へのメッセージをいただきました。

過去の受賞作品

最新の結果から第1回までの結果発表を遡ってご覧いただけます。