好きなことを肩書きにしよう!

第10回写真出版賞 作品募集

  

 

   

写真出版賞は実績ある写真の出版賞です。

プロ・アマ問わず、多くのフォトグラファー、写真で何かを世に問いたい人の作品を募集します。

大賞受賞作品は紙の本として出版し書店に並び、その他の入賞作も書籍化の途を積極的に探ります。

好きなことを本気で表現し、世に出すことで、それが仕事や人との出会いに結びつき、活動の幅が広がっていきます。

あなたも、自分の「好き」の世界を深めてみませんか?

 

 

募集要項


 

 

《 募集期間 》

  

締切:2024年6月10日 必着
発表:2024年9月中旬(応募者全員に書面通知)

  

 

《 募集概要 》

 

3部門で、さまざまな作品を募集します。
写真集はもちろん、写真を使用した各種ビジュアル本(例:マニアックな趣味や研究、料理や美術工芸・実用、テーマ性の高いガイドブック、動物写真、エンタメ写真など)。
出版することから、その道で活躍する作家や新たなコミュニティが誕生しています。

 

  

《 撮影機材 》

 

プロ用機材や一眼レフはもちろん、コンデジやスマホで撮った写真もOKです。

 

 

《 募集部門 》

 

Ⅰ. アート・ドキュメンタリー部門 

芸術表現としての写真(テーマ、被写体、表現方法、すべて自由)。
世に問いたい、伝えたい記録・報道写真。

 

Ⅱ. サブカル・マニア部門

グルメ・絶景・旅・温泉・動物・自然など。
対象やテーマへの深いこだわり、高い趣味性のもの、コレクション自慢、他人には理解しがたい偏愛ぶりを写真でアピールしてください。
スマホ写真、文章を交えた構成での応募も歓迎。

 

Ⅲ. 撮影ガイド・教本部門

創造的な写真を撮るための技法、楽しみ方の提案など、教本として出版したいもの。
例えば「スマホ撮影術」「コンデジ写真術」「映えphotoテクニック」「猫ちゃんキュン撮塾」など。
※ 写真と解説文(規定なし)を併せてご応募ください。

 

 

《 入賞内容 》

 

大賞 全応募作から1名:受賞作の出版化、盾、賞状、賞金20万円
青山裕企賞〈特別審査員賞〉 1名:賞状、賞金3万円
最優秀賞 各部門1名、合計3名:賞状、賞金3万円
優秀賞 各部門3名、合計9名:賞状、賞金1万円
奨励賞 各部門5名 合計15名:賞状

 

 

《 応募規定 》

 

  • 1作品あたり50枚~200枚で構成してください。(単写真のコンテストではなく本として出版することを想定して審査するため、このようなボリュームが必要となります)
  • 撮影機材は不問。
  • 写真のみ、または写真と文章(またはキャプション)での構成も歓迎です。
  • 3部門の合計で3作品(1作品=50枚~200枚)まで応募可能。

 

 

《 注意事項 》

 

  • 応募は無料です。作品を郵送する場合の送料は応募者の負担となります。
  • 他人の権利を侵害するおそれのある作品の応募はお控えください。権利者がいる場合は許可をとって明示してください。モデル(被写体)の許可等も含みます。
  • 大賞の賞金は、受賞後/出版前のタイミングでお支払いします。(出版印税の前払いとして)
  • 応募作品は返却しません。
  • 応募後の辞退はできません。

 

 

《 出版について 》

 

  • 入賞作品の出版権は主催者に帰属しますが、主催者において出版しない場合は結果発表から半年後に返還されます。
  • 新しい才能を発掘するのが目的の為、未完成の作品も可。出版の際には、完成に向けての幅広いご相談を承ります。
  • 入賞者、選外の方に限らず、応募者が出版化を希望する場合は、出版企画・出版条件をご提示します。

 

 

《 主催 》

 

スプリングインク株式会社 写真出版.com

 

 

《 協力 》

 

出版エージェント事業 Jディスカヴァー
提携出版社 ポエムピース株式会社、株式会社みらいパブリッシング(モモンガプレス)

  

 

《 結果発表 》

 

2024年9月中旬 郵送にて通知
※ 郵便物を受け取ることができるお名前と住所でご応募ください。

  

 

 

応募方法


 

 

データもしくは郵送でお送りください。

 

〔データ〕

  • 写真はJPEG形式で、順序が分かるようにナンバーを振り作品ごとにフォルダにまとめてお送り下さい。
  • 撮影ガイド・教本部門はPDFファイルも受け入れます。作品ごとに1つのファイル(PDF)にしてください。
  • 写真のサイズは1作品あたり800メガバイト程度まで。サイズオーバーの場合は審査できない場合があります。

  

〔郵送〕

  • 写真のサイズは1枚あたりA3サイズまで。(審査の都合上)
  • ファイル、ブック、束など作品のまとめ方の形式は問いません。
  • 破損または損傷の可能性もありますので、オリジナルではなくコピーでの応募を推奨しています。(但し、作品のクオリティを示すための見本として、オリジナルプリントを同封していただくことは歓迎します)
  • 順序が分かるように必ずナンバーを振り、キャプションや文字原稿は紙(形式自由)を添えてください。
  • 必ず既定の応募票に必要事項を記載の上、作品に添えてお送りください。(必要事項が未記入の場合は失格となります)
  • 応募票は作品ごとに必要です。1作品につき1部ずつお送りください。

 

 

 

〔どうしてもウェブの操作がむずかしい方へ〕

規定の応募票を印刷・記入し、作品に添えて郵送でお送りください。
印刷ができない場合は、事務局から応募票を郵送しますのでお問合せください。
宛先:〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階 スプリングインク株式会社 第10回写真出版賞係

 

 

 

Q&A よくあるご質問


よくある質問

A.写真家、写真表現者、ジャーナリスト、カメラマン等、新しい才能を発掘するための賞で、作家発掘の事業を手がけるスプリングインクが主催しています。出版エージェント事業のJディスカヴァーが企画を実現のため、みらいパブリッシング、ポエムピースが、出版化のため協力しています。
A.いいえ、どなたでも応募いただけます。
A.はい。1作品あたり50枚~200枚で構成してください。範囲内でなるべく枚数が多いほうが望ましいです。順序がある場合はわかるようにナンバーを振ってください。
A.募集部門ごとの説明をよくご覧になってご応募ください。迷う場合は、これかな?と思う予測で送っていただいても大丈夫です。万が一不適切な場合は、こちらでふさわしい部門に変更して審査します。基本的に募集部門に対してのご質問にはお答えできませんのでご了承ください。
A.破損または損傷の可能性もありますので、オリジナルではなくコピーでの応募を推奨しています。但し、作品のクオリティを示すための見本として、オリジナルプリントを同封していただくことは歓迎します。
A.はい。ただし、本として出版されることをイメージしながら審査するため、凸凹がある紙、厚すぎる紙は使用しないでください。
A.はい、非営利で発表したもの、ブログやSNSで発表したもの、本の形態ではなく単体で発表したものは、ご応募いただけます。ただし、どこで発表したか、お書き添えください。
A.はい、もちろん大歓迎です。
A.審査員ならびに委員長が全点を拝見いたします。 写真集として出版するイメージを持ちながら審査します。単写真のコンテストではないので「編集を経ていい本になるか」をイメージして審査します。プロの編集者が見ますので、厳格な規定を設けず、自由な表現を奨励しています。
A.審査結果は、郵送で通知します。本人確認の意味もあり、メールでの通知はいたしません。なお、個別の問い合わせには応じられませんのでご了承ください。
A.いいえ。著作編は著者(作者)に属していますので、拘束されません。ただし、入賞した場合、著作権を出版に利用する権利である「出版権」が主催者に帰属します。主催者は優先的に入賞作品を出版する権利を有することになります。
A.はい。主催者にて、出版講座を用意しています。勉強したい方はお問い合わせください。
A.提携出版社の「みらいパブリッシング」「モモンガプレス」または「ポエムピース」から出版されます。大賞賞金は印税として支給されます。大賞以外の対象者の賞金は出版の有無に関わらず授与されます。その他の入賞者は、出版条件が整い出版する場合に契約で定めて印税をお支払いします。
A.代表者がご応募ください。ただし代表者が著作権を保有し、代表者の責任において他の権利者への権利処理をしていただくことに同意のうえ、応募ください。
A.郵送の場合は1枚あたりA3サイズまで。データの場合はJPEG形式で作品ごとにZIPフォルダにまとめてください(撮影ガイド・教本部門はPDFも受け入れます)1作品あたりファイル全体で800メガバイト程度まででお願いしています。審査の都合上ご理解ください。
A.著作権が縛られていない場合は応募可能です。
A.落選の結果が通知されるまでご遠慮ください。(入賞の場合はご応募できなくなります)

 

 

 

お問い合わせ


 

応募についてのご質問はこちらよりご連絡ください。

info@photo-albumpub.com

 

 

 

もっと知りたい方へ


 

「好きなことを肩書きにしよう!」スローガンの意味

 

好きなことを本気で表現し、世に出す。勇気が必要ですが、それが仕事に結びつくケースが増えています。また著者として影響力を持つことで、同じような志や趣味をもった仲間と繋がり活動の幅が広がっていきます。

 

例〕

  • 四季彩写真家(北山建穂さん)
    第3回写真出版賞大賞受賞後、『四季彩図鑑』『百色図鑑』『四季彩図鑑 雨と風と光の名前』をみらいパブリッシングより出版。
     
  • World Wander 世界を歩く人(バオメイさん)
    第2回写真出版賞大賞・青山裕企賞受賞後、『have fun』をみらいパブリッシングより出版。中国を拠点に世界を旅しながら写真を撮り続けている。
     
  • キャットエイド猫写真家(安西政美さん)
    2冊の猫ポエム写真集『猫は家族』『ぼくらは人とくらす猫』をみらいパブリッシングより出版。写真を通じてキャットエイド(猫を救う)活動を続けている。
     
  • 写真随筆家(田中淳さん)
    街角のゴミ箱、清掃する人、犬と飼い主など、独自の視点でフランスの街を切り取った写真集『Paris en Vert 緑色のパリ』(ころから)『Inu de France』(みらいパブリッシング)を出版。
     
  • 絶景温泉探検家(鈴木浩大さん)
    46か国、約1200か所の海外の温泉を訪ね、厳選した奇湯&名湯を紹介するビジュアルガイド『ほぼ本邦初紹介! 世界の絶景温泉』をみらいパブリッシングより出版。

 

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