レポート
2021/06/22
105の伝統色を日本の四季に重ね合わせた”色の辞典”ともいえるビジュアルガイド『四季彩図鑑』。
第3回写真出版賞で大賞を受賞した作品です。
発売から1ヶ月経ちますが、反響が広がり続けています。
作者であり写真家の北山建穂さんが、日光市にて、個展・講演・サイン会を開催しました。
写真展の様子
講演とサイン会の様子
『四季彩図鑑』の素晴らしい景色のほとんどは日光で撮影されたもの。
「日光に住んでいる地元の人にも読んでもらいたいですね。気づかないところにだって、美しい景色は広がっているんだということを知ってもらいたいです」
取材でそう話していた北山さん。
身近なところにあるはっとするような美しさを、この本を通じて多くの人に感じて欲しいですね。
色の辞典『四季彩図鑑』
北山さんのインタビューはこちらからご覧ください。
《 本について 》
『四季彩図鑑』
著者 北山建穂
色の名前を知ることで、初めて出会える感動がここにある