審査のなかで印象に残った作品や次回の応募者へのメッセージを聞きました。ここから創作のヒントを探してみましょう。とくに最後の章「次に出会いたい作品」は必見です。
一体どうしてそんなにカメムシを愛しているの? 嫌われ者のカメムシをこよなく愛す写真家に、ビジュアルガイド『恋する屁こき虫』の創作秘話や、生き物から学ぶ地球の未来について話を聞きました。
その場に行かなくてもAIでイメージを生成できる時代に「写真を撮ること」とは? 第10回の開催にあたって、第1回から特別審査員を務めている写真家の青山裕企さんから届いた応募者へのメッセージを紹介します。
本日、第10回写真出版賞の募集がはじまりました。募集部門は「アート・ドキュメンタリー部門」「サブカル・マニア部門」「撮影ガイド・教本部門」の3つ。締切は2024年6月10日です。特別審査員は、写真家の青山裕企さんが務めます。
「私が撮影する女性たちには、自由な精神を持っていてほしい。誰かを喜ばせる必要なんてなく、ただ存在してくれるだけで良い」中国出身の写真家、劉葉子さんが込めたメッセージが光や空気に溶け込む写真集です。
第9回写真出版賞で大賞に輝いた山口晴久さん。現在、写真集『まーじなる』の発売に向けて準備中だそうです。まだ書籍の詳細は明らかになっていませんが、書店で手に取れる日が楽しみですね!
第7回写真出版賞で大賞を受賞し『チューイング ロックンロール』を出版した下園啓祐さんが、出版を記念しトークショーを行います。場所は東京都渋谷。参加費は無料で、事前予約が必要だそうです。
読んでいると、作者の声が聴こえてくる。発売直後からそんな話題を呼んでいる1冊。天文学者で、高等専門学校にて物理学の教鞭をとる作者の丹羽隆裕さんに話を聞きました。“天文アレルギー”になってしまった人たちに伝えたい、星空の魅力とは?
スナフキンのように全国を放浪しながら写真と言葉で表現活動を続けている春日角栄さんに、放浪と創作について、写真集『角栄さん 楽しいスナップ撮れました?』の創作秘話などを聞きました。読むとちょっと幸せな気分になれるかも...。
元プロボクサーで、今は地元で理容室を営みながら写真を撮り続けている写真家の船見征二さんに話を聞きました。ときに「不穏」と称され、「SNSで全然いいねがつかない」という船見さんがカメラを通して見ている世界とは?
北山建穂さんは、第3回写真出版賞で大賞を受賞し『四季彩図鑑』を刊行。その後、現在に至るまで3冊のビジュアルガイドを出版しています。
一瞬一瞬の光と影。さらさらと流れていく日々のかけらが愛おしい。
令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆様には謹んでお見舞い申し上げます。日本中、世界中に明けましておめでとうと新年を祝えない人たちがいると思うと言葉が詰まります。私たちも、私たちにできることを見つめていきたいと思っています。
第7回写真出版賞で大賞を受賞した下園啓祐さんの『チューイング ロックンロール』が、12月20日発売のCAPA1月号で紹介されています。
原啓義さんの写真集『まちのねにすむ』の写真が展示中!お近くにお住まいの方は、ぜひ足を運んでみてください。